2026年10月1日 — 株式会社OZ. 編集部
GeminiのGemからSkillsへ|名古屋の中小企業がAIの社内手順を引き継ぐ方法

GoogleがGeminiのカスタム指示をSkillsへ段階的に移行します。名古屋・愛知の中小企業が、今あるAIの社内手順や自動化を止めずに引き継ぐため、先に何を棚卸しすればよいか整理します。
GemからSkillsへ、Googleが移行日程を公表
Google Workspaceは9月30日、GeminiアプリとWorkspaceのSkillsの段階展開と、Gemsの移行を案内しました。Workspaceは10月5日(Rapid Release)と10月19日(Scheduled Release)、Geminiアプリは10月13日から開始し、11月中旬まで順次展開します。
Gemは当面使えますが、Workspace Studioで新しい「Ask a Gem」フローは作れません。既存フローは継続し、ビジネス・エンタープライズ向けGemの停止は早くても2027年3月1日以降です。Skillsはアプリ間で同期されないため、利用先ごとの確認が欠かせません。
一次情報:Google Workspace Updates(9月30日)、移行に関する管理者ヘルプ
名古屋の中小企業が、AIの手順を移す前にすること
まず社内のGemと関連フローを一覧にし、担当者・用途・入力情報・参照資料・利用先・確認者を記録します。誰が何のために使うのかが曖昧な設定は、移行前に見直せる機会です。
GEMINI SKILLS / SME TRANSITION
ひとつずつ記録する
利用先を確かめる
人のチェックを残す
よく使う指示は「目的・前提・出力形式・確認条件」に分け、社内で参照できる原本にします。SkillsはMarkdown形式に基づくため文章で管理できます。参照資料の権限と更新担当も添えれば、担当交代後の迷いを減らせます。
Googleの説明では、残るGemはGeminiアプリ内のSkillsの下書きへ移行する予定ですが、確認して有効化する必要があります。Workspace側には自動で現れないため、重要な手順から個別に作り直し、既存フローも実際に試します。
OZ.が名古屋・東海の企業と業務を整理するときも、「誰が何を入力し、何をもって完了とするか」を先に確認します。まず社内FAQなど影響の小さい業務を一つ選び、移行後の回答を人が確認しましょう。
AIの利用範囲と確認手順は、名古屋の中小企業向け生成AIの安全策でも紹介しています。指示だけでなく、入力情報と確認役も見直せます。
まとめ
GemからSkillsへの移行では、社内手順を一覧化し、利用先ごとに試して確認することが大切です。愛知・東海の中小企業も、まず一つの業務から引き継ぎを始めましょう。
AIの社内手順を、業務に合わせて整える
株式会社OZ.は、名古屋・愛知の中小企業に向けて、AIを使う業務の整理から、情報の扱い方や確認手順づくりまで一緒に考えます。
