2026年8月6日 — 株式会社OZ. 編集部
熊本地震の通信支援から考える|名古屋の中小企業が社用スマホのBCPを整える3ステップ
7月28日の熊本地震では、通信各社がデータ支援、無料Wi-Fi、端末・充電支援などを案内しました。名古屋・愛知の中小企業にとって大切なのは、支援を待つことではなく、平時から「連絡網・電源・安全な接続」を決めておくことです。お盆や台風シーズン前に15分で確認できる3ステップを整理します。
熊本地震で見えた、通信支援の役割
ソフトバンクは熊本地震の対象地域に「00000JAPAN」、無料Wi-Fi・充電、データ追加購入料の無償化、故障・修理費用の減免、代替機支援などを案内しました。
NTTドコモも7月29日、熊本県全域の一部で「00000JAPAN」を開設し、クレジットカード情報や個人情報などを無料Wi-Fiで扱わないよう注意喚起しています。ソフトバンクの支援情報とNTTドコモのお知らせが示すのは、通信の復旧だけでなく使い方まで平時に決める大切さです。対象地域・期間・契約条件は各社で異なるため、自社キャリアの災害ページを確認しましょう。
社用スマホのBCP|平時に決める3項目
- 01連絡網責任者・現場・取引先への連絡順と代替連絡先を残す。
- 02電源バッテリー、ケーブル、充電場所、予備端末の場所を決める。
- 03安全な接続無料Wi-Fiで行う連絡と、避ける操作を共有する。
1. 連絡網を「つながらない前提」で残す
連絡先をクラウドや個人のスマホだけに置かず、代表番号、責任者、現場リーダー、主要な取引先を紙や端末内にも残します。更新担当を決め、月1回見直すと古い番号を減らせます。
2. 電源と代替手段を先に決める
回線が復旧しても、端末の電池が切れれば連絡できません。モバイルバッテリーやケーブルを集め、持ち出す人と充電場所を決めます。現場の報告手順は、フィールドワーカーの位置情報活用と同じように、通信が途切れた場合まで確認しておきましょう。
3. 無料Wi-Fiの使い方を共有する
「00000JAPAN」のような無料Wi-Fiは安否確認や業務連絡に使えますが、重要情報の送信には向きません。接続できたら安否・稼働状況を報告し、顧客データ、決済、重要な管理画面へのログインは避けるルールを共有します。
名古屋・愛知の中小企業が今日15分でやること
今日できるのは、①契約キャリアの災害ページをブックマーク、②連絡網と充電機材の場所を確認、③無料Wi-Fiで「してよいこと・避けること」を一文にする、の3つです。休暇前のセキュリティチェックと一緒に行えば、担当者不在時の迷いも減らせます。
OZ.では契約や通信費に加え、端末の利用者と報告先まで運用を整理します。まずは今ある社用スマホを止めにくくする手順から整えたいですね。
まとめ
熊本地震での通信支援は、非常時に通信・電源・端末を支える仕組みの大切さを教えてくれます。名古屋・愛知の中小企業は、3つのルールを平時に決めておきましょう。
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株式会社OZ.は、名古屋・愛知の中小企業に向けて、通信費の見直しから端末の運用ルール、業務システムとの連携まで現場目線で伴走します。
