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デジタル化・AI導入補助金 第1次採択が発表|採択率44%から学ぶ、名古屋中小企業の次の一手

2026年6月18日、デジタル化・AI導入補助金(旧IT導入補助金)の第1次採択結果が公表されました。通常枠の採択率は約44%と、半数以上の企業が今回は採択されなかった計算になります。採択できた企業も、残念ながら採択されなかった企業も、今すぐ確認すべき「次の一手」があります。

第1次採択結果の概要:通常枠の採択率は約44%

2026年6月18日、中小企業庁はデジタル化・AI導入補助金(旧IT導入補助金)の第1次締切分の採択結果を公表しました。通常枠では申請2,028件のうち891件が採択(採択率約44%)、インボイス枠では申請4,324件のうち2,027件が採択(約47%)という結果でした。申請した企業の半数以上が今回は採択されなかったことになります。

名古屋・愛知の中小企業でも補助金申請に取り組んだ経営者の方が多かったと思います。採択できた企業も、残念ながら採択されなかった企業も、今が次のアクションを決める大事なタイミングです。

不採択だった企業が今すぐ確認すべき3つのポイント

不採択に多い原因と対策
① 事業計画の論拠不足
「なぜこのツールを導入するか」の因果が曖昧。生産性向上の数値目標を具体的に記載する
② 賃上げ要件の記述不備
賃金引上げ計画の根拠数値が足りない。給与台帳・人件費計画と合わせて整合を取る
③ 対象ツール・事業者の確認漏れ
IT導入支援事業者経由でなければ補助対象外。登録状況を申請前に必ず確認する

OZ.がこれまで支援してきた企業の採択傾向から見ると、採否を分けるのは「業務課題とITツールの対応関係をどれだけ具体的に書けているか」です。補助金事務局の審査員は業種ごとに多数の申請書を見ています。「使ってみたい」ではなく「この数値課題を、このツールで、この期間に改善する」という論理構造が採択のカギになります。

採択された企業が今すぐやるべきこと

採択通知を受けた企業は、速やかに交付決定後の手続きを進める必要があります。ここで見落とされがちなのが「補助金は後払い」という点です。先に自社でITツール費用を支出し、完了報告・審査を経て初めて補助金が振り込まれます。資金繰りを事前に確認しておくことが重要です。また、導入するツールがIT導入支援事業者として登録された業者経由でなければ補助対象外になります。詳しい手続きの流れはデジタル化・AI導入補助金 第2次締切と申請のポイントもご参照ください。

まとめ:次に狙うなら第3次締切は2026年7月21日17時

公式サイトの通常枠スケジュールでは、第3次締切は2026年7月21日(火)17時と案内されています。不採択だった企業には、申請書類を見直して再挑戦するチャンスがあります。採択率44%という数字は「難しい」だけではなく「準備の差が出る」と受け止めたいですね。今から業務課題、費用対効果、導入後の運用体制をそろえれば、次回に向けた準備はまだ間に合います。

補助金申請・再申請のご相談はOZ.へ

名古屋・愛知の中小企業様の補助金申請をIT導入支援事業者として支援しています。不採択だった企業の書類見直しから、採択後の導入・完了報告サポートまで、ワンストップでお手伝いします。まずはお気軽にご相談ください。

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