2026年6月8日 — 株式会社OZ. 編集部
法人スマホの通信費は「持ち方」で変わる|名古屋の中小企業の固定費見直し
「スマホ代って、毎月かかる割に誰も中身を見ていないんですよね」——名古屋の経営者と話すと、苦笑いでこう返ってくることがよくあります。通信費の見直しというと「安いプランに変える」ばかりが語られがちですが、実は同じプランでも、契約の「持ち方」しだいで固定費は変わります。今日は、台数が増えてきた会社ほど効く、通信費のムダを生まない持ち方を一緒に整理してみましょう。
「プラン選び」だけでは、通信費は下げきれない
通信費を見直そうとすると、多くの会社がまず「もっと安いプランはないか」と探し始めます。それ自体は正しいのですが、プランだけを見ていると見落としがちな部分があります。それは、台数の管理・契約のまとめ方・使っていない回線の有無といった「持ち方」の部分です。月々数百円の差を追いかけるより、こちらを整えるほうが、結果的に大きく効くことも珍しくありません。
大手キャリアの値上げが続いていることもあり、何もしなければ通信費はじわじわ上がっていきます。この値上げ局面でなぜ法人専用プランが効くのかは、先日の法人携帯も値上げの時代|名古屋の中小企業はショップ契約より「法人専用プラン」がお値打ちな理由でも詳しく触れました。具体的な削減イメージは中小企業の通信費削減シミュレーションもあわせてご覧ください。
名古屋の現場で見えた、「持ち方」の落とし穴
実際にご相談を受けると、「プランは見直したことがあるけれど、契約の整理まではしたことがない」という会社が大半です。たとえば、数年前に予備で契約した端末がそのまま課金され続けていたり、退職者の回線が止まっていなかったり。一つひとつは小さな額でも、台数が10台、20台と増えると、年間では決して無視できない金額になります。
逆に言えば、ここはやれば確実に効く「伸びしろ」です。新しい契約に乗り換える前に、まず今ある回線を棚卸しして、実態に合わせて整える。この順番を踏むだけで、ムダな出費が見える化され、その後のプラン見直しの効果もぐっと高まります。
OZ.が勧める、通信費の「持ち方」見直し3ステップ
難しい交渉の前に、社内でできる棚卸しから始めるのがコツです。順番に進めれば、専任の担当者がいなくても十分に取り組めます。
ムダを生まない 通信費の持ち方 3ステップ
- 01 回線を「全部」書き出して棚卸しする 誰が・どの端末を・どのプランで使っているか、台数分すべて一覧にします。「これ誰の?」という回線が出てきたら、それがまさにムダの正体。止められる回線がないか確認します。
- 02 使い方と契約のズレを直す 通話が多い人・データが多い人・ほとんど使わない人で、実態は分かれているはず。全員一律ではなく、使い方に合わせてプランを割り当て、付けっぱなしのオプションを外します。
- 03 契約をまとめて、法人の条件で持つ バラバラの契約を法人としてまとめると、まとめ割や法人専用の条件が効きやすくなります。今後の増減も管理しやすくなり、月々の固定費が読めるようになります。
まとめ:安いプラン探しの前に、まず棚卸しを
通信費の見直しは、つい「より安いプラン探し」に向かいがちですが、本当に効くのはその手前の「持ち方」の整理です。使っていない回線を止め、実態に合わせてプランを割り当て、契約を法人でまとめる。この3つを踏むだけで、固定費は無理なく下がり、しかも管理がラクになります。まずは今ある回線を全部書き出すところから、気軽に始めてみてください。
通信費の「棚卸し」、OZ.が一緒にやります
OZ.では、名古屋・愛知の中小企業向けに、法人携帯の通信費見直しをご支援しています。今ある回線の棚卸しから、使い方に合わせたプランの割り当て、契約のまとめ方まで、現状を一緒に整理するところから始められます。「うちはムダがあるか分からない」という段階で大丈夫です。
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