2026年5月16日 — 株式会社OZ. 編集部
中小企業の通信費削減シミュレーション|名古屋の現場目線で
「法人携帯の通信費、契約したときのまま放置していませんか?」名古屋・愛知の中小企業を訪問していると、そういったケースに本当によく出会います。今回はOZ.が実際の相談事例をもとに、通信費の無駄がどこで生まれているかを試算してみました。
通信費の「見えない無駄」が固定費を押し上げている
法人スマホ1台あたりの通信費が月6,000〜8,000円という企業は少なくありません。10台で月7万円、年間だと84万円が通信費として出ていく計算です。この金額が「適正かどうか」を把握している経営者・担当者は、意外と少ないのが実態です。
OZ.がヒアリングする中で多いのは、こんなケースです。
- 契約から3〜4年経ってプランが最適でなくなっている
- 「念のため」で付けたかけ放題オプションを内勤スタッフまで全員に適用している
- データ通信量の上限が実態と合っておらず、毎月余らせている
「なんとなく最初に契約したまま」が続いている間にも、毎月確実にお金は出ていきます。これが法人携帯の通信費における最大の無駄です。
削減シミュレーション|名古屋の中小企業・10台のケース
OZ.が実際にサポートした名古屋市内の企業(従業員20名・法人スマホ10台)での見直し事例をもとに試算します。
Before — 見直し前
After — 役割別に再設計
もちろんキャリアや契約台数・利用状況によって実際の数字は変わります。ただ、プランの棚卸しだけでこれだけの削減効果が出ることは珍しくありません。年間30万円あれば、新たな業務ツールの導入費にも、社員研修の費用にも充てられます。
「まず現状把握」から始める3ステップ
通信費削減で大切なのは、いきなり「安いプランに乗り換えよう」と動くことではありません。順番を間違えると、業務に支障が出たり、違約金で逆に損をするケースもあります。
ステップ1:全端末の利用実績を1〜3ヶ月分確認する
各端末が実際に使っているデータ量・通話時間を把握することが最初の一歩。キャリアのマイページや請求明細書で確認できます。「3GBプランなのに毎月0.5GBしか使っていない」という端末が見つかることも珍しくないです。
ステップ2:役割別にプランを分類する
「外回り営業」「内勤」「管理職」など、実際の使い方に合わせてプランを仕分けします。全員に同じプランを当てはめていることが、無駄の最大原因です。業種や働き方の違いを反映した設計が、長期的なコスト最適化につながります。
ステップ3:専門窓口に相談する
個人向けの乗り換えと違い、法人契約は複数台の一括見直しや大口割引・ビジネス割引が複雑に絡み合います。自社だけで動くと手続きに時間がかかるうえ、見落としが出ることも。法人携帯の専門窓口に相談することで、交渉から切り替え手続きまでをスムーズに進められます。
まとめ:「面倒だから後回し」が一番もったいない
通信費の見直しは、早く取り組むほど節約効果が積み上がります。月3万円の削減でも、2年間で72万円の差になります。「うちはそんなに無駄はないはず」と思っている企業ほど、いざ試算してみると驚くほど削減できるケースが多いです。
まず手元の請求書を引っ張り出して、全端末の月額合計を確認するところから始めてみてください。その一手間が、大きな節約への入口です。
法人携帯の通信費、一度見直してみませんか。
現在の契約内容をヒアリングして、削減シミュレーションを無料でご提案します。
名古屋市西区の株式会社OZ.が、愛知・東海エリアの中小企業をサポートします。